沖縄建設新聞

沖電開発グループが138億円で落札決定

PFIの浦添運動公園等整備

浦添市

 浦添市が、PFI手法を導入する「浦添運動公園等整備・運営・管理事業」の一般競争入札が3月24日に開札され、沖電開発(株)を代表企業とするグループを落札者に決定した。入札額は137億9,865万2,829円、予定価格が138億円だった。5月までに仮契約を締結、市議会6月定例会に提出して承認を受ける予定。
 構成企業は4社で、(株)東急コミュニティーが開業準備と維持管理、(株)セイカスポーツセンターが開業準備と運営、(株)大成ホームと(株)沖永開発が建設を担当。また協力企業は3社で、(株)国建と(有)大友設計が工事監理、日本パーキング(株)が運営で参画する。
 事業は、興行による地域の賑わい創出や地域経済の活性化につながる適切な施設運営・管理を実現することを目的とし、浦添運動公園陸上競技場等の再整備と同公園及び浦添カルチャーパーク駐車場の管理運営を行う。事業方式はBTO方式とコンセッション方式を組み合わせた手法を採用。
 対象施設は体育施設や有料駐車場など17施設。このうち事業者が整備する施設は、浦添陸上競技場(改築)、浦添カルチャーパーク林間立体駐車場(新設)、浦添運動公園駐車場と浦添カルチャーパーク駐車場の有料化に伴う改修など。建設期間は、駐車場有料化に必要な改修が事業契約締結日から2028年7月末まで、新立体駐車場が28年8月~29年12月末まで、陸上競技場が26年12月~29年12月末までの予定。このほか民間収益施設も新設される。事業期間は47年3月末までの約20年間。所管は美らまち推進課。