造成工事の1工区は400億~500億円規模
シュワブ関連工事3件を公告
防衛局
沖縄防衛局は4月3日、シュワブ(R8)造成工事の1~3工区の一般競争入札3件を公告した。キャンプ・シュワブ大浦湾側の埋立工事を進めるもので、岩ズリを使用して造成する。1工区と2工区は各97万m3、3工区は24万m3。1工区は海上フロート等維持管理と造成工事などの全体監理も行う。工事額は1工区が400億~500億円、2工区が300億~400億円、3工区が50億~100億円規模。工期は3件とも2028年5月末を予定。
参加資格要件は「土木」の単体または2~3社JVで、経営事項評価数値は単体またはJVの代表者が1,200点以上、構成員が830点以上。申請書等提出を5月13日まで受け付け、入札書を6月29日まで受領して7月9日に開札する。3工事とも、配置予定技術者の計画的運用に資することを目的に、参加表明段階での技術者の資料提出を落札前まで求めない方式を試行的に行う。
大浦湾側では現在、6隻の地盤改良船による砂杭打設やA護岸、N-9護岸の施工が行われている。2月には土運船により運搬されてきた土砂をベルトコンベヤ等を用いて揚土する作業船「リクレーマ船」が導入され、工事の効率化が進められている。今回の造成工事以外にも、C-1護岸(500億~600億円)とC-3護岸(200億~300億円)、護岸(係船機能付)(200億~300億円)の工事も6月までに公告予定で、埋立工事を加速化する。