地下シェルター実施設計を27日入札
工事は27年度から着手
多良間村
多良間村は、「移住定住促進住宅整備及び多目的ホール等実施設計業務」を指名競争で4月27日に入札する。村仲筋に計画している特定臨時避難施設(地下シェルター)などの実施設計を行う。業務期間は2027年3月20日まで。本体工事は設計完了後、27年度から順次着手。工期は約3年を見込む。
施設概要はRC造地下1階地上2階建て、延床面積約2,500㎡。敷地面積は約2,800㎡。地上部は農業や福祉関連従事者らの定住を支援する移住定住促進住宅(約1,000㎡)で、戸数12戸(床面積約50㎡)。屋外には駐車場などを整備する。地下部には村民ら100人が約2週間避難できる特定臨時避難施設(約1,500㎡)を配置。平時には、会議やエイサー練習場などとしての利用を想定しているため、多目的ホール、青年会、婦人会、老人会などが利用する事務室に加えて、備蓄品やベッドなどを保管する倉庫、機械室など特定臨時避難施設としての関連諸室の設置を計画している。
村では、移住定住促進住宅を整備することで交流人口の増加や地域活性化につなげるほか、有事を想定した避難施設の整備で総合防災力の向上を図る。基本設計は(株)西筋総合設計が担当。