沖縄建設新聞

陸自那覇庁舎建築は大成JVが126億円で落札

嘉手納知花地区造成は大林組JV

沖縄防衛局

 沖縄防衛局が2月12日に開札した「陸自那覇(7)庁舎新設建築その他工事」は、大成建設(株)・(株)國場組JVが126億円で落札、決定した。防衛力強化に伴う重要施設地下化の一環として、那覇駐屯地内に庁舎を新設するもの。規模はRC造地下2階建て延べ面積約9,900㎡。建築本体のほか、構内配電線路・通信線路一式、給水工(約150m)、雨水排水工、汚水排水工、アスファルト舗装撤去(約4,000㎡)なども施工する。工期は2028年3月15日までで、後工事も予定されている。
 同局では4月21日、3月に契約締結した工事18件と業務14件の入札・契約状況調書を公表した。工事ではこのほか、3月5日開札の「嘉手納知花地区(R7補)造成等工事」に12JVが参加し、(株)大林組・(株)國場組・太田建設(株)JVが96億8,900万円で落札。造成地区の掘削30万m3、盛土40万m3、仮設工事を行うほか、沖縄市の市道38号線切り回しが予定されている場所で、土工や地盤改良工(浅層混合・中層混合処理)、橋梁工(橋長40m)、県道26号取付400mと市道38号切り回し1,400m、擁壁(補強土壁、L型)、導水管(ダクタイル鋳鉄管φ1,000mm、L=1,200m)を施工する。橋梁上部工はPC単純コンポ桁を採用。工期は29年3月15日まで。
 このほか、難工事とされる「陸自宮古島外(7)隊庁舎等新設建築その他工事」や「与那国外(7)倉庫等新設建築その他工事」も落札が決定。業務では、「空自那覇外(7)燃料施設設備調査検討」を(株)産研設計と3月18日付で随契。契約額は9,493万円(税込)。空自那覇基地内及び陸自那覇駐屯地内、海自那覇基地内での航空用燃料配管更新に向けた調査検討を行う。履行期限は27年3月15日。