沖縄建設新聞

福祉関連総合拠点施設基本計画を公告

施設規模など検討進める

浦添市

 浦添市は5月14日、「浦添市福祉関連総合拠点施設整備基本計画策定業務(R8)」の一般競争入札を公告した。浦添南第二土地区画整理事業52街区に計画している福祉関連総合拠点施設の整備に向けて基本計画を策定するもので、履行期間が2027年3月31日まで。参加申請書等の提出を5月25日まで受け付け、6月4日に開札する。参加資格は単体で、市の入札参加資格者名簿の登録者。
 業務では、昨年度策定した基本構想を踏まえて、福祉関連総合拠点地区の整備方針や目的、与条件の整理を行い、基本理念と基本方針を設定する。また施設規模や施設構成、駐車場などの配置計画、構造・設備計画、概算事業費算出などを行う。このほか、PPP手法の事業スキームや事業実施の可能性・適合性の評価、財政負担縮減効果(VFM)等の簡易試算を実施し、適切な事業手法と民間施設との分棟・合築も検討する。予定価格は1,260万円(税抜)。所管は企画課福祉関連総合拠点形成推進室。
 市は3月に「福祉関連総合拠点地区形成に関する基本構想」を公表しており、中央公民館と分館、老人福祉センター、サン・アビリティーズうらそえ、市営住宅など6施設の移転・集約を検討。市有地52街区を候補地に、「福祉関連総合拠点施設」「市営住宅」「民間施設」の整備を想定している。27~28年度に事業手法を検討し、28年度からは都市計画変更手続きと基盤整備(土地造成等)にも着手し、29年度から従来手法であれば基本設計、PPP/PFI手法であれば事業者選定を進める予定。市営住宅のスケジュールは別途策定する。基本構想策定業務は(株)ディー・プランニング沖縄が担当した。