沖縄建設新聞

WTO対象の牧港高架橋下部工を公告

浦添北道路Ⅱ期線整備

沖総局開建部

 沖縄総合事務局開発建設部は5月20日、WTO対象の「令和8年度牧港高架橋下部工(P5・P6)工事」の一般競争入札を公告した。国道58号浦添北道路Ⅱ期線整備の一環で、牧港高架橋の下部工工事を行う。工期は2029年3月30日まで。申請書と技術提案書を6月22日まで受け付け、9月18日に入札を締め切り、29日に開札する。総合評価方式(技術提案評価型S型)を適用。発注規模は30億~50億円。
 参加要件は、同局の一般土木工事の認定を受けた単体または2~3者JV。経営事項評価点数は単体および特定JV代表者が1,200点以上、代表者以外が1,000点以上。施工実績として、基礎形式がニューマチックケーソン工事による橋梁下部工、RC橋台または橋脚工事、赤土等流出防止対策工事などを求める。
 工事内容は①工場製作工②道路土工③RC橋脚工④構造物撤去工⑤仮設工。 
 浦添北道路は、宜野湾市宇地泊から浦添市港川に至る延長2kmの国道で、現在2車線の対面通行を6車線に拡幅するため、Ⅱ期線工事が進められている。牧港高架橋はⅡ期線でPCラーメン連続橋桁橋が整備される。Ⅱ期線整備全体の事業費は520億円を見込む。
 同部では今年度事業費として27億円を確保し、調査設計、改良工、橋梁下部工を推進する。