沖縄建設新聞

技術検討業務の公募型プロポを公示

那覇港湾施設代替施設建設

防衛局

 沖縄防衛局は6月12日、「那覇港湾施設(R8)技術検討業務」の公募型プロポーザル手続きを開始した。那覇港湾施設代替施設建設事業について、施工検討や有識者等への意見聴取などを行う。参加は単体またはJV。代表者は土木コンサルタントのA等級、構成員が土木または建築、電気、通信、機械コンサルタントのいずれかでA等級。参加表明書を24日、技術提案書を7月22日まで受け付ける。受託候補者を特定後、9月10日に見積り合わせを行う予定。履行期限は2027年6月30日まで。
 同事業は、現在の那覇港湾施設機能を維持する形で浦添ふ頭地区に移設する。浦添市宮城地先の公有水面約64ha(代替施設約49ha、作業ヤード約15ha)の埋め立てのほか、付帯施設(橋梁)、浚渫(泊地)、浦添第1防波堤(既設及び事業化済みの防波堤除く)約3,900m、浦添第2防波堤約500m、作業ヤード(海中仮置き)などを整備する。配置される施設は、事務所や倉庫、食堂、駐車場など17施設。
 23年度に発注した基本設計では、土木業務として、港湾構造物や進入道路、施設配置等の概略設計と施工検討を含めた基本設計などを実施。また、建築業務としてRC造3階建て延べ面積約4,000㎡規模の事務所Aを含む12棟の基本設計なども行った。現在は、環境調査や土質調査などが進められている。
 同局は6月19日にも「同(R8)基本設計」の公募型プロポーザルを公告予定で、さらに施設の設計を進める。