沖縄建設新聞

下水道関連2業務のプロポ手続き開始

管路施設の調査など実施

沖縄市上下水道局

 沖縄市上下水道局は6月15日、「沖縄市ストックマネジメント(管路施設)調査業務委託(R8ー1)」と「雨水幹線修繕等設計業務委託(緊急対策)」の公募型プロポーザル手続きを開始した。ストックマネジメント調査業務では、既存計画で選定した箇所を対象に管口カメラ調査を実施し、施設の老朽化状況やリスクを評価することで、今後のストックマネジメント計画更新に活用する。今後の下水道施設の計画的かつ効率的な維持管理につなげることが目的。参加要件は市の入札参加資格名簿「測量及び建設コンサルタント」に登録された2社JVで、うち1社が市内に本店を有していることなど。契約上限額は1,951万4,000円(税込)。業務期間は2027年1月29日まで。
 対象は処理区域面積3,450ha、汚水管きょやマンホールなどの管路施設。約150ha、600カ所の調査を実施する。施設情報の収集・整理やリスク評価、長期的な事業シナリオの設定、点検・調査計画の策定などを行う。
 また雨水幹線修繕等設計業務は、「沖縄市大規模下水道管路特別重点調査業務」で緊急度Ⅰと判定された管路と、既設水路である泡瀬第9雨水幹線を対象に、修繕・改築設計や管路調査を行うもの。市の特別重点調査は埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて実施されたもので、その結果を踏まえ、道路陥没などの未然防止を図る。参加要件は市の入札参加資格名簿「測量及び建設コンサルタント」の登録者で、市内に本店を有している単体など。契約上限額は2,530万円(税込)。業務期間は27年1月29日まで。業務では、緊急度Ⅰと判定された管路461mの改築・修繕詳細設計、泡瀬第9雨水幹線65mの改築詳細設計、4,000mの管路診断・修繕改築計画などを実施する。
 両業務とも、参加申し込み、企画提案書を7月6日まで受け付け、審査結果を22日に通知。7月下旬の契約締結予定。