沖縄建設新聞

予備設計と整備検討の2件を発注へ

市道11号・国道330号接続道路

宜野湾市

 宜野湾市は今年度、市道宜野湾11号と国道330号接続道路整備事業の一環として、「宜野湾11号・国道330号接続道路予備設計(A)業務委託」と「同道路整備検討業務委託」の2件を発注する。両道路に挟まれた区域内道路の交通量増加などに対応するもので、対策の具体化を図る。所管は道路整備課。
 同事業の対象は全7路線。うち1路線については、早期整備につなげるため、先行して予備設計に着手する。今回のA業務では、歩道新設を含む道路改良に向けた平面設計を行う。延長は約520m。幅員は業務内で仮設定し、概算費を算出する。既存幅員は4.8m。対象路線は現時点で非公表。A業務の予定価格は730万円(税抜)で、業務期間が2027年1月29日まで。開札は7月15日に行われる。
 A業務の完了後、27年度には予備設計Bを実施する予定。構造物などの概略検討や整備方針の具体化を進める。28年度以降は、関係機関の事業採択を受けて実施設計に移行する方針。
 一方、検討業務は近く指名通知し、7月下旬に開札する。整備の必要性や優先順位の検討、課題整理などを行い、必要な道路整備の事業化を図る。今年度は、昨年度の交通ビッグデータを活用して整理した計画路線別の役割・課題、対策メニュー案を踏まえ、交通状況調査、路線別対策案の検討、安全対策の実証実験、有効性の検証を行い、具体的な対策を策定する。