地盤改良工事は東亜建設工業JVが落札
那覇港新港ふ頭地区岸壁の整備
沖総局開建部
沖縄総合事務局開発建設部は8月21日、WTO対象の「令和8年度那覇港(新港ふ頭地区)岸壁(-10m)(耐震)地盤改良工事」を開札し、東亜建設工業(株)・(株)大本組・(株)國場組JVが13億276万円で落札した。予定価格は14億2,070万円(税抜)、低入札調査基準価格が13億276万円(税抜)。那覇市港町地先で海上地盤改良工を行うもので、工期が2027年3月18日まで。
那覇港新港ふ頭地区は、那覇港全体の約74%(20年時点)の貨物を取り扱う拠点だが、RORO船の大型化や貨物量の増加に対応できていない状況がある。そのため、同地区では、ふ頭再編整備事業を進めており、ふ頭再編と併せて複合一貫輸送ターミナルを整備し、RORO船の大型化に対応した岸壁延長を確保するとともに、耐震強化岸壁とすることで、サプライチェーンの強靭化、災害対応力の強化を図る。また、ふ頭用地を拡張して貨物量増加にも対応する。
事業では耐震岸壁(水深10m)280m、港湾施設用地1.4ha、ふ頭用地3.8ha、臨港道路238mを整備する。事業完了は27年度予定。総事業費は224億円を見込む。