沖縄建設新聞

上下水道ウォーターPPPのプロポ公告

10年間で上限98億3590万円

沖縄市上下水道局

 沖縄市上下水道局は9月14日、「沖縄市上下水道事業包括業務委託(ウォータPPPレベル3.5)」の公募型プロポーザル手続きを開始した。料金等、水道工務、下水道、共通の各関連業務を複数年にわたり包括的性能発注する。業務期間は2037年3月31日まで。参加表明書・資格確認書を10月26日、技術提案書類を11月13日まで受け付け、12月上旬にプレゼンテーション・ヒアリングを行い、同月中旬に優先交渉権者を決定する。契約締結は2027年1月下旬を予定。
 参加条件は複数企業で構成するグループで、構成員が5社以内。優先交渉権者に選定された後は、参加したグループで特別目的会社(SPC)を設立し契約主体とする。グループには1社以上、市内に本店がある事業者を含めることなどが必要。コンサルタントや料金等関連業務では、必要な実績を求めている。業務内容は①水道施設の運転・保守管理、修繕②下水道施設の運転・保守管理、修繕、廃棄物管理③上下水道事業に係る各種計画策定などのコンサルタント④窓口・受付、水道メーターの検針などの料金関連⑤統括管理-など。
 対象は市内全域を基本とする水道施設、公共下水道施設で、事業計画区域外でも上下水道機能を有する場合は対象となる。契約上限価格は98億3,590万円(税込)、参考内訳が水道事業54億8,347万1,326円(税込)、下水道事業43億5,242万8,674円(税込)。
 市は、民間事業者の創意工夫や経営手法を活用し、上下水道施設の運転維持管理と各種計画策定などを包括的に委託して効率的な事業運営を図る。