沖縄建設新聞

C-1護岸新設は五洋建設JVで503億余

SCP3000本、ハイブリッドケーソン6函など

防衛局

 沖縄防衛局が、8月18日に開札した「シュワブ(R8)C-1護岸新設工事」は五洋建設(株)・(株)大林組・(株)國場組JVが503億8,000万円で落札した。C-1護岸は埋立区域外周部を形成する東護岸の一部。工事内容はケーソン護岸新設で、海上地盤改良工(SCP)約3,000本、ハイブリッドケーソン6函(据付等)、基礎捨石投入など。主要資機材は捨石(5~200㎏/個)が約9万m3、ハイブリッドケーソンが1函あたりL≒52m、B≒18m、H≒15mで約4,900t規模。海砂は≒15万m3を使用する。工期は2029年12月25日まで。 
 同局は10月14日、9月に契約締結した工事8件と業務18件の入札・契約状況調書を公表。シュワブ関連では、8月18日開札の「同(R8)護岸(係船機能付)新設等工事」も決定。東洋建設(株)・大成建設(株)・(株)屋部土建JVが168億5,000万円で落札した。同工事ではRCケーソン6函(製作・据付等)、基礎捨石投入、海上地盤改良工(SD)約5,000本を施工する。工期は28年12月25日まで。
 このほか、県内企業を対象とする拡大地域評価型を採用して8月28日に開札した「同(R8)美謝川整備工事(1工区)」は(株)鴻池組・仲程土建(株)JVが13億2,300万円で落札。2工区は東亜建設工業(株)・(株)大寛組・(有)富島建設JVが11億8,000万円で決定した。
 業務では、「シュワブ(R8)技術支援業務」を公募型プロポーザルにより日本工営(株)・中央開発(株)・基礎地盤コンサルタンツ(株)・大日本ダイヤコンサルタント(株)JVを特定し、8億5,404万円(税込)で随契した。主に海上工事等の技術支援や資料収集整理を行う。履行期間は30年3月末。このほか、8月19日開札の「空自那覇(8)燃料施設新設土木設計」は、(株)吹上技研コンサルタントが9,800万円、「同設備設計」は(株)産研設計が8,080万円で決定した。