沖縄建設新聞

来月にもWPPPの実施方針案を公表

事業者選定は27年度にプロポ

那覇市上下水道局

 那覇市上下水道局は、導入を検討している下水道ウォーターPPP(WPPP)の実施方針案と要求水準書案を早ければ12月にも公表する。事業者は2027年度に公募型プロポーザル方式での選定を検討。管路の維持・管理など関連企業ら数社で構成するJVを想定しているが、資格要件などは今後、調整作業を行い、実施方針案の中で示す予定。履行期間は28年4月1日から10年間を見込む。
 市は、下水処理場・管路の老朽化や維持管理費の増大に対応するため、下水道事業への管理・更新一体マネジメント方式(レベル3.5)のウォーターPPP導入を検討している。業務範囲は汚水整備面積3,531ha、雨水整備面積1,995ha。対象施設は汚水管渠約588㎞、雨水管渠150㎞、雨水調整池1カ所、汚水中継ポンプ場2カ所(赤嶺、具志)、マンホールポンプ施設9カ所、雨水ポンプ場1カ所、再生水管約9㎞、再生水ポンプ設備1カ所など。
 今年度発注の下水道事業官民連携実施方針及び要求水準書等策定業務委託は(株)ホープ設計が受託。