| 2015年1月9日 (金) |
| ★玉城･佐敷ＩＣ下部工を３月発注へ |
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| 南部東道路整備事業−県土木建築部 |
県土木建築部では、今年度から南部東道路の建設工事に着手する。所管の南部土木事務所では、初弾となる玉城･佐敷ＩＣの橋梁下部工工事(その１)を３月末頃にも指名競争入札予定で、今後業者選定などの準備を本格化させる。
発注予定されている工事は、南城市玉城に設置されるＩＣ橋梁84ｍ(３径間･幅員16.95ｍ)の下部工を建設するもので、橋脚１基と場所打ち杭９本程度を施工する。入札は、南部土木事務所管内のＢ等級･単体(指名競争：事務所発注)を対象予定としているが、今後の工事費積算作業を経て確定する。工期は約７ヵ月程度を見込んでいる。また、同事務所では、残る橋台２基及び橋脚１基も次年度発注を予定しており、用地取得作業の進捗をみながら、発注方法などを確定していく。
一方、同事務所では、来年度以降の工事となる大城･新里工区の道路調査設計業務を８日に開札、�蠧�興建設コンサルタントが1,500万円で落札した。業務内容は、南城市佐敷字新里地内(大城ダム近く)に設置する箱型函渠逆Ｔ式擁壁(約30ｍ×両側)の詳細設計や玉城･佐敷ＩＣの橋梁詳細設計杭載荷試験等を行う。履行期間は３月25日迄。
南部東道路は、南部地域のアクセス強化などを目的に計画されているもので、那覇空港自動車道南風原南ＩＣから南城市佐敷つきしろ交差点までの区間に延長約8.3kmの４車線道路を整備する。工事は、大里東〜佐敷･玉城の約1,980ｍ区間から優先的に整備していく。 |
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